エスティマの2GR-FE 3.5リッター エンジンのオートテンショナー交換です。
常にではないものの、エンジンベルト回りからの異音が気になるので、オートテンショナーのみ交換することにしました。

交換手順としては、アンダーカバーNo.2 No.3、Vバンクカバー、Vベルト、コンプレッサーASSY、オルタネーターASSY、オートテンショナーの順で取り外していきます。

エンジン下のカバーはクリップやボルトで固定されているので、固定されている物のみ、取り外せば簡単に外すことができます。
右側のタイヤ横にあるカバーも同様に外します。

メガネレンチが掛かっている箇所がテンショナープーリになります。
ゆっくり力を入れて写真右方向にレンチを振るとベルトが緩みます。
緩んだところで6角棒レンチを穴に入れ、固定します。

次にコンプレッサーASSYです。
図4のボルトへのアクセスがとにかく悪く、つかむのに時間がかかってしまいましたが、フレックスラチェットハンドルにエクステンションを挟み、ロングソケットを刺すことで、やっと到達できました。
外れたら、フロントクロスメンバの上に避けておきます。(ホースが心配でしたら、車載ジャッキをメンバとコンプレッサーの間に挟むと丁度いいと思います。)

part.2へ続く。